健康作り(食事)

性欲、精力および勃起力をぐんと向上させる食べ物【決定版】

こんにちは。今日は、ネトナン、セックス量産のために必要な健康作りについての記事です。

その中でも栄養素および食事について。

食事や栄養素がセックスや恋愛にとってものすごく大切なのはよく知られているかと思います。

今の自分は過去に自分が食べてきたものから作られているのですし、体型や肌など外見も、たんぱく質を中心とした栄養素から成り立っています。

セックスやネトナンで外見だけが大切ではありません。そもそもセックスしようという気持ちにさせる性欲も、ペニスの状態も、自信も食べ物に影響を受けます。

今日はそんなセックスや恋愛に直結する非常に大切な基礎力となる食事について、一人暮らしの男性を読者として想定して書いていきたいと思います。

セックスで大切な栄養素はこれだ!

  1. 亜鉛
  2. アルギニン
  3. シトルリン
  4. ビタミンB群
  5. たんぱく質
  6. 不飽和脂肪酸
  7. その他(ビタミン類や抗酸化物質)

大きく分けてこの7種類が大切だと言えます。

さらに、このうち、①亜鉛、②アルギニン、③シトルリンの3種類は、直接的にセックスや精力、勃起力に関係する栄養素であり非常に重要となっています。

亜鉛の役割

亜鉛はセックスする能力や性欲、勃起力と関係があると有名です。ではその役割は?と言われると、

  1. テストステロンの合成に関わっている可能性がある
  2. 精子、精液を作るために必要
  3. たんぱく質の合成に役立つ。
  4. 皮膚の状態を正常に保ち毛髪に良い。

セックス関連で言うと、テストステロンの合成に関わることで、性欲や精力、勃起力など男性力全般に影響を与えることがわかります。

また、たんぱく質の合成という人間にとっても最も大切な機能にも大切なのがわかりますね。

ざっくりとセックス関連で言えば、

  • テストステロンを増やす、
  • 精液の量を増やし良質なものにする

というところに重要なのが亜鉛ですね。勃起力、性欲、精力など男性力全般に関わってきます。

アルギニンの役割

亜鉛と同じく、完全に男性のセックス、精力、性欲の味方です。

亜鉛と違うのは、まったく別の理由で直接的に勃起力に関わるところです。

  1. 一酸化窒素の合成
  2. 成長ホルモンの分泌
  3. 免疫効果と活性酸素除去

テストステロン分泌との関係性を書いている記事もありましたが、そのような記事が少なかったので載せていません。

ここで、アルギニンにとって重要なのは①の一酸化窒素の合成、というところです。

体内で一酸化窒素は、血管の拡張に役立ちます。つまり、ここが直接的に勃起力に関わってくるわけです。

1998年のノーベル医学生理学賞は、この体内における一酸化窒素の役割についてでした。

アルギニン=一酸化窒素による血管の拡張、勃起力の向上と思ってしまっても良いかと思います。

そして、それがそのままペニスの増大にも繋がります。ペニスを大きくするためには、思いっきり勃起させることが必須であり、そのためには血液をどれだけ送り込むかが大切です。

もちろん、その他の成長ホルモンの分泌促進や、免疫増強・疲労回復なども大切な役割ですよね。

そして、アルギニンは次のシトルリンと一緒に摂取すると大きな相乗効果を発揮するという性質があります。

シトルリンの役割

そして、シトルリンです。

  1. 一酸化窒素の合成に役立つ
  2. 活性酸素の除去
  3. アンモニア除去などの代謝

シトルリンは、戦前の日本でスイカから発見されたもので、アルギニンが多く含まれている肉類にはほとんど含まれていないという特徴があります。

また、シトルリン自体はたんぱく質の材料にはなりません。この物質はたんぱく質の合成をサポートするイメージですね。

さて、アルギニンと同じくシトルリンも一酸化窒素の合成に役立ちます。

一酸化窒素は、アルギニンがシトルリンになるときに増えるので、シトルリンよりもアルギニンの方が大切では?と思うかもしれませんが、

実は一酸化窒素の分泌はサイクル状になっていて、アルギニンのためにもシトルリンが必要なのです。グルグル回っているイメージですね。

しかも、アルギニンそのものを摂取するよりも、シトルリンを摂取した方が、血中のアルギニン量が増え、結果的に一酸化窒素が増えるという研究結果があります。(ただしラットでの実験)

勃起力にはこの一酸化窒素が非常に重要なので、この辺の知識はざっくりと知っておいても良いかと思います。

②③の活性酸素除去や代謝というのは、アルギニンと同じく悪いものを除去して身体の新陳代謝を良くするというところだけの理解で良いかと。(私もそれくらいの知識です)

ただ、結果的に肌のキレイさとか髪の毛や顔つきなど健康や外見に関わってくるので、大切なのは間違いありません。

その他の栄養素

亜鉛、アルギニン、シトルリン以外の4つの項目についてまとめて書いていきたいと思います。

ビタミンB群

これには十種類以上あるのですが、全体的な身体の代謝に関わっているイメージです。つまり、精力や勃起力、性欲、体力、やる気など健康全般に間接的に関わっているということ。

どれをどれだけ摂るか、というよりもバランスよく摂取しようということが大切かと思います。

野菜多めが良いのでしょうが、サプリメントでも良いかもしれませんね。

たんぱく質

めちゃくちゃ重要ですね。動物性たんぱく質や植物性たんぱく質と種類がありますが、体そのものを作っているものです。

勃起力や精力というセックス関連というよりも、「筋肉を付けるため」、「髪の毛を生やすため」など男性的な身体や健康のために一番重要なものと言っても良いかもしれません。

お肉ばかり食べて食事のバランスが悪くなることが悪いのであって、思いっきりセックスを楽しんでいくためには、肉を食べること自体はものすごく大切です。

そして、魚を食べたり、豆腐を食べたりして、たんぱく質の由来を変えるのも良いかと思います。

モテる体型を作るというダイエットのために、ご飯の量を減らしても良いかと思いますが、肉や魚、豆腐など良質なたんぱく質は減らさない方が絶対に良いです。

不飽和脂肪酸

要は魚を食べようということです。魚に含まれている脂分が、血管をサラサラにするので、これもまた勃起力のための環境を整えます。

アルギニンやシトルリンによる一酸化窒素が勃起力に直接関わっているとすれば、こちらは勃起力のための環境づくり、つまり間接的に勃起力を良くするイメージです。

なお、不飽和脂肪酸がむちゃくちゃ身体に良いのは科学的に証明された数少ない食品の内の一つでもあります。

後にオススメ食べ物のところでも書きますが、サバ、サンマ、鮭などを食いまくりましょう。

その他の栄養素

ビタミンB群以外のビタミンですね。例えば、ビタミンCやビタミンD、ビタミンEなどです。これらは活性酸素の除去などに役立っています。

タバコを吸う人、ストレスをためやすい人には重要なものです。

ビタミンDは太陽の光に当たるだけで体内で作られるのですが、逆に言えば当たらないとまずいということです。

最近よく聞く、抗酸化物質も同じく活性酸素の除去に役立ちます。

活性酸素はビタミンCやEよりも強力な場合が多く、ものすごく健康に良いものであることを示唆する研究結果も多いです。

(なお、証明された、とまではまだ言えないですが、まだそこまで言えないだけで身体に大切なのは間違いないでしょう。)

セックス力、精力、性欲、勃起力についての栄養素まとめ

さて、7つの項目に分けて、大切な栄養素について書いていきました。

この中の最初の3つ。つまり、①亜鉛②アルギニン③シトルリンは特に直接的に重要です。

この三つの物質は、テストステロンや成長ホルモンの分泌を促し、精液の材料となり、さらに代謝を良くして、勃起力のための一酸化窒素の分泌に役立つという男性のためにフルで活躍してくれます。

ここで、重要なのは、これら3つの物質をきちんとバランスよく組み合わせて摂取する必要があるということですね。

また、代謝を良くするビタミンや抗酸化物質によって、身体の血管を中心に全身を若返らせる必要もあります。

最後に、たんぱく質は肉だけでなく、魚や豆腐から取りまくるのが良さそうです。

肉が良いのは、アルギニンや亜鉛も取れるところです。

そこで、次の項目でどのような食べ物を食べたら良いか個人的に気を付けて食べているものを中心に紹介したいと思います。

食べ物

牛肉、豚肉、鶏肉

やはり、まずはお肉ですね。

たんぱく質は、性欲、やる気、勃起力、精力、肌や髪の毛などの美容、筋肉など女とセックスしまくるための基礎力においてもっとも大切なものです。

たんぱく質を思いっきり摂ることが出来るのが、言うまでもなくこれらの肉です。

焼肉でガツガツお肉を食べるのも良いし、コンビニでサラダチキンを買うのも良いでしょう。

鶏の胸肉など安くてコスパ抜群の肉もあります。

ハムやソーセージなどの加工肉やフライドチキンなどは健康に悪い影響(大腸がんリスクや血管に悪い)もあるのでともかく、

焼肉やステーキなど、赤身の肉を焼いて食べたり、さきほどのサラダチキンなど、ガツガツ食べていきましょう。

焼肉やステーキは我々のイメージよりもはるかに身体に良い食べ物です。

また、肉の中でも豚レバーと牛肉全般は亜鉛の含有量が多いです。

さらに、豚肉はビタミンが多いです。

牡蠣

牡蠣は季節限定になること、苦手な人がいることを除けば、とにかく栄養の塊です。

特に亜鉛を摂るためなら、地球上に存在する食べ物の中で最強の王様です。

5個か6個食ったら、もう十分です。

10月~3月くらいの半年間は旬となるので、積極的に食べていきたいですね。

私は、仕事帰りに、ほっともっとのカキフライ弁当、やよい軒のカキフライ定食を食べたり、

近所のスーパーで加工用の牡蠣を買ってきて、フライパンでホイル焼きにして食べています。

値段も安いのでオススメですね。

オイスターバーが近くにある人は積極的に利用してはいかがでしょうか?

デートで行くのもすごくオススメですね。

鯖缶など魚の缶詰

一人暮らしの男性に是非おすすめしたいのが、魚の缶詰です。

安くて旨くて早くて、さらに栄養の塊!生の魚に比べても、栄養が減るどころか増えているというおまけ付き。

しかも良質なたんぱく質を摂れて、血液もサラサラになります。

言うまでもなく、青魚と言ったら、不飽和脂肪酸。

不飽和脂肪酸と言ったら、血管。

血管と言えば勃起力です。

こんな素晴らしい食べ物はなかなかないですね。

サバ缶は最近、人気で少し値上がり傾向ですが、賢い人はどんどん取り入れていっています。

なんといっても、買ってきて開けるだけで食べられるので素晴らしいとしか言いようがありません。

繰り返しますが一人暮らしの強い味方です。

サバが青魚の王様と言われていますが、サバに飽きたら別の魚に変えるという選択肢があるのが嬉しいですね。

なお、私は週一のペースで食べていますよ!

ビターチョコレート

おやつ系で言えば、カカオの含有量が多いチョコレートがオススメです。

まず、血管系にとても良いこと。血管を柔らかくして広げる効果があり、血圧を下げます。

ここでも、血管を広げる効果ということで、勃起力と関係しているかもしれません。

血管の広がるイメージとしては、血管の内部の炎症を除去し、赤血球が通りやすくなるというものです。

一酸化窒素などの役割とは少し違いますね。

その他、気持ちをおだやかにしたり、性欲を上げる効果があるとのこと。

チョコレートは女性にとって媚薬のような効果があるという記事もよく見ます。

カカオ要素の多いチョコレートが身体に良いというのは証明されつつあるため、取り入れるのはとても良いかと。

私は甘いチョコばかりですが…(汗)

ナッツ類

むちゃくちゃオススメなのがこのナッツ類。

ナッツ類は、食品として身体に良いことがほぼ証明された数少ない食べ物の一つです。

ナッツ類と精力との関係はよく研究されていて、ナッツ類を食べると精子の質が著しく改善されたとか、性欲が上がったとか世界中でそんな報告が多いです。

ナッツ類はアーモンド、くるみ、カシューナッツなど3種類くらいのミックスナッツがオススメです。

私もネットでミックスナッツを買って、隔日で一袋食べています。

30袋で約2,300円。隔日でしたら二か月分なので、月1,200円くらいですね。

不飽和脂肪酸、ビタミンE、亜鉛、セレンなどとにかく身体に良い、セックスに良いもののオンパレードで、含有量も非常に多いです。

ナッツ類は欧米で人気で、研究も進み、その健康効果も何回も証明されています。

しかも、ミックスナッツでしたら一人暮らしの男性でも非常に取り入れやすいので、これはガチで習慣にしても良いと思います。

フローズンベリー

おやつ系が続きますね。

今度は、これ。フローズンベリー。

ナッツやチョコレートではなく、アイスクリームや果物などの代わりになるものは?と言われたらやはりこれでしょうね。

最近、コンビニなどにも置いていて、人気です。

しかも安い!

200グラム230円くらいで変えます。

フローズンベリーは、いちごやラズベリー、ブルーベリーなどを冷凍したもので、そのままアイスの代わりに食べられます。

砂糖などは添加されておらず、そのままのベリーを楽しめます。

コンビニだけではなく、近所のスーパーにも置いていることも多いし、さらにコンビニのよりもコスパの良いものがあることも多いので一度見てもらっても良いかもしれません。

ベリー類は抗酸化物質やビタミンが非常に豊富です。

セックスや精力のために食べるというよりも、血管のため、身体のために摂るというイメージです。

サバ缶やナッツ類のように、忙しい一人暮らしの男性にも取り入れやすいと思います。

我々はネトナンやセックスする時間を優先したいので食事の時間はゆっくり出来ないものですからね(笑)

コーヒー

コーヒーは身体に良いことが最近どんどんとニュースになっています。

しかし、コーヒーは出来ればブラックで、難しいのなら砂糖は少なめが良いでしょうね。

コーヒーは精子に良いとか精力に良いというニュースもあれば、どちらかというとカフェインよりも抗酸化物質が重要という意見も多いです。

しかし、世界中で積み重なっている研究を見てみると健康に良いという意見が圧倒的に多いので、食後の一杯として取り入れるのはオススメです。

なお、女の子とデートするときにカフェに行くのも良いし、カフェをネタにするのも良いです。

バナナやたまご

その他、いわゆる、栄養の塊でかつ摂りやすいとすればこの2つ。

バナナは安くて健康にめちゃくちゃ良いです。朝はこれだけでも良いかもしれません。

また、たまごは完全食品と言われるくらいあらゆる良いものが詰まっています。

一日一つと言わずに、もっと食べても良いかと。

肉と同じく良質のたんぱく源として一人暮らしの強い味方になると思います。

まとめ

ここまで、オススメの栄養素および食べ物について書いてきました。

前半で、セックスのための栄養素として、特に亜鉛、アルギニン、シトルリンについて書き、それぞれの役割をまとめました。

また、良質なたんぱく質や不飽和脂肪酸という良質な脂質、抗酸化物質についても書きました。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸はまったく正反対の働きがあり、血管を柔らかくして健康に良いのが魚に多い不飽和脂肪酸です。

抗酸化物質という考え方は最近よくトレンドになっていますが、やはり健康や病気予防のためには重要です。

ストレスが掛かりやすい環境であったり、タバコを吸ったり酒を飲む人は特に抗酸化物質が大切になってきますね。

食べ物について言えば、私は一人暮らしで料理も苦手なので、基本的に簡単に摂取できるものを大切にしています。

紹介してきた中で、特におすすめは、サバ缶やナッツ類、フローズンベリー類でしょうか。

肉で言えば、記事では紹介していませんが、サラダチキンもとても良いですね。

肉系はたまに焼き肉やステーキをがっつり食べるのも良いです。やはり肉食系でいるのが大切なんだと思います。実際に亜鉛やアルギニンが豊富ですから。

 

ちなみに、この記事の後半のオススメ食品のところは、適宜良いものを発見すれば追記していきたいですね。

ここまで長文になりましたが読んでいただきありがとうございました。