基本のセックス

フェラで女性を興奮させて調教するために男性がすべき8つの動き

FANZAの性に関する統計調査についての記事を書きましたが、意外なことに、男性はアダルト配信サイトで「フェラ」とあまり検索していないみたいでした。

女性がクンニと検索しまくっているのと対照的ですね。

しかし、プレイとなるとまったく別。男性はフェラされるのがとても大好きだと思います。

それはもちろん、気持ちいいからだし、雰囲気がエロいし、女の子とエッチなことをしているという実感がめちゃくちゃわかりやすいから。

女性にとっても、フェラの最中、どのように男性が反応するか、行動するかによって、その男性とのセックスのイメージが大きく左右されることになります。

このフェラについて、私が大切にしていることをここに記しておきたいと思います。

自分が好きな行為だからこそ、その場の雰囲気を大切にするというスタンスです。

フェラは単なるセックス中の行為ではなく、大きなイメージを持った行為

フェラの意味と言われて、その意味が分からない人は少ないと思います。

しかし、フェラという行為にあるイメージとか、女性の心理などを意識すると、とても重要な意味を持つと思います。

性器を口に含むといういやらしさ

フェラとはなんといっても、人に見せるのが恥ずかしいペニスという性器および排泄器を女性に口に含んでもらってしゃぶられたり、舌で舐められたりする行為です。

普通に考えたら、とんでもない変態行為なのは間違いありません。手コキなんかとは全く意味合いが違うのです。

本来、そこには官能性があるはずで、フェラをする間の女性の意識が普段と同じなわけがありません。

まずは、フェラという行為にある、エロさが何よりも大きいものです。

なお、男性が女性の口にペニスを突っ込んで、腰を振ってしゃぶらせるというイラマチオという行為も存在しますが、イラマチオも当然めちゃくちゃ官能性が強いです。

後に説明しますが、イラマチオ調教においてこの官能性を利用することがとても大切になってきます。

男性にとって

生まれてから自分とずっと一緒だったのが自分のペニスです。

ペニスに愛着がある男性は間違いなく多いはずです。

そんな自分の分身ともいうべきペニスを口で愛してくれる女性というのは単に快楽を与えてくれる存在という意味を超えているものです。

フェラをしてくれる女性は特別な存在です。それがセフレでも一夜限りの相手でも私はとてもそう強く思います。

しかし、AVで毎日見ているという人もいれば、風俗でフェラされるのが当たり前という男性も多いかもしれません。

その結果、フェラが特別な行為に思えず、単に気持ちいい行為に感じてしまう人もいるのは想像できます。

女性にとって

異性の性器を口の中に含んでしゃぶったり、舌先でレロレロして気持ちよくしたり、我慢汁で糸を引かせたり、

精液をごっくんする行為を、単純にセックスのプレイの一環としてしている女性は少数派だと思います。

間違いなく、エロい行為、変態的な行為(悪い意味ではなく)、官能性のある行為、とても愛情のある行為だという認識を持ってフェラを行っているはずです。

女性は感受性が強い生き物ですし、普通に考えて何も考えずにはフェラなんて出来ないですから。

つまり、フェラをする女性はほぼ十中八九、フェラに何かしらの意味合いや役割を感じているのです。

フェラの気持ちよさ

フェラをしてもらっている時のあの独特の快感はほかには代えがたいものです。舌先で裏筋をレロレロされつづけているときの、

ずっと続く甘い快感と、ジュポジュポしゃぶられているときの射精に至りそうな時の大きな快感など、手コキや挿入とはまた大きく違います。

まさに極上の快楽であり、男性にとって本当に幸せな時間だと思います。

そして、女性はフェラは気持ちいいものという事実は知っていますが、自分のテクニックが実際にどうかというのを気にしています。

フェラにはSやMなどの関係性を決める

自分がMだという女の子はフェラで、男に奉仕しているという状況に興奮しますし、同時にその瞬間だけSになって男性を支配しているというイメージを持つ子もいます。

Mの女性でもその時は本当に嬉しそうだったりするのです。

また、明確にS女性であれば、嬉しそうにこちらの反応を見ながらしゃぶってくる人もいます。

また、最後まで口でイカせると思う子もいるものです。

フェラは女性にとって、嫌いな行為とまでは言い切れず、意外と楽しくやっているし、むしろ興奮する女性も多いのです。

男性にとっても、言葉責めをしながらイラマチオをすればSっぽくなりますし、気持ちよくて思わず腰を振ってしまい、

結果的にそれがイラマチオになれば、それは男性が快感を与えられているというMを表しているのかもしれません。

普段はSな男性がその時だけ大人しくなる場合もあります。

これだけフェラには意味があるため、受け身であるはずの男性にもエロいフェラを演出できる余地がたくさんある

上で説明してきたように、フェラには、

  • 他の行為にはない官能性
  • 他には代えられない快楽
  • SやMなどの役割を強く規定できる

という特徴があります。

挿入と並ぶくらいイメージが込められていたり、演出を行うことが出来るのがフェラやクンニなどのオーラルセックスです。

そんな特別なフェラを単に快感を感じられるだけの行為だと思ってしまうのはあまりにも、もったいないのです。

特にフェラの持つ官能性というところが大切であり、単なる快感を与える手段ではなく、フェラが持つ、性的興奮を受けたり、相手に与えたりするという役割が非常に大きいのです。

フェラの時の男性の反応について女性はどう思っている?

上で言ったように、女性が官能性やS、Mのイメージを持ちながら、フェラをしてくれているのに、男性側から何のアクションもないのは不安になります。

「本当にこんな感じで気持ちいいのかな…?」

「せっかく舐めてるのに興奮してなさそう…。」

これが続くと、最初は不安で終わっていたのが、最悪フェラをすることに対して、だんだんと苛立ちになってしまう部分もあるかもしれません。

繰り返しますが、女性は、フェラという行為に関して、官能性や快感を与える意味、SやMというイメージを持って臨んでいます。

そこには反応が欲しいという女性なりの思いがあるため、男性側からの反応が非常に大きな意味を持つのです。

もっと言えば、フェラというどちらかというと男性にとって受け身になれる行為ですら能動的に演出することで女性が興奮するセックスにすることができます

また、その結果、フェラ好きの女性へと調教することだって可能です。

女の子にもっとエロくフェラしてもらうための8つの反応(+調教方法)

そこで、本来フェラという行為が持つエロさ、官能性を毀損せず、きちんと雰囲気を感じさせながら、フェラを受ける状況をエロく演出することで、

女性の興奮を高め、さらにフェラに特別の思いを持ってもらうための男性側が出来る反応や動き、調教方法を紹介したいと思います。

寝転がってフェラしてもらうのではなく、上体を起こして、女の子の顔を見ながらしよう

まず、私が意識していることとして、AVや風俗のサービスのように仰向けになって完全に受け身の状態でフェラしてもらうのではなく、上体を起こして女の子にフェラをしてもらうという体勢が良いです。

メリットとして、

  • 女の子の顔を見ながら、愛情を与えられる
  • 女の子もこちらの表情や様子を知ることが出来る
  • 下半身で女性の顔を包み込める

という所があります。フェラをされている間でも男性の手が空いていますし、この手を使って愛撫しやすい体勢だからです。

また、女性にとっても、男性の反応を観察しやすい体勢になります。

そして、これは私個人の感じ方かもしれませんが、こうやって上体を起こせば、下半身で女性の顔を抱擁する、という意識も感じることが出来るのです。

ペニスや太もも、お腹など下半身というプライベートな空間に、女性の顔を迎え入れるというエロさ、官能性が感じられます。

その際に、女性の顔を自分の性器で犯すというイメージも持つことも出来れば、性器で愛するというイメージを持つことも出来ます

女性側にとれば、同じく男性側のプライベートな空間に顔を近づけ口で愛撫するという部分に官能性を感じやすいですし、愛情を与えているという意識もあるでしょう。

Mな子であれば奉仕していることに興奮するかもしれません。

これが仰向けの体勢でしたら、下半身から突き出たペニスを口に含むというイメージになってしまうだけです。

なお、こういった上体を起こすというM字開脚でのフェラ以外にも、仁王立ちフェラや四つん這いフェラなどへ体勢を変えることで、

お互いのSやMの関係性を変えたり、雰囲気も愛情ではなく強引性などに変えることも出来ます。

女の子の頭を撫でながらフェラしてもらう

フェラの際に女の子は何かしら男性側からのアクションを欲していると上で書いてきました。

そこで、まずはノーマルセックスで取り入れやすいのが、フェラの最中に女の子の頭を撫でてあげるという反応です。

女性は優しく男性に髪の毛を撫でられると安心感を持つため、多少不安を持ちながらしているフェラの最中にこういった反応をすることはとてもオススメです。

こういった反応すらしない男性も多いみたいですが、これをするだけで女の子がフェラを嫌いにはならないはずです。

むしろ、もっと誉められたくて、さらにフェラをしてくるように調教するきっかけになるかもしれません。

処女の子の初フェラ体験の際などにも、頭を撫でながらフェラしてもらうことで女の子にこれでいいんだという安心感を与えられます。

耳を触る

耳は性感帯なので、フェザータッチで耳をいじりながらフェラしてもらうと女の子はその時の甘い快感とフェラが結びついて、快感に変わります。

また、手で女の子の耳を閉じてしまうと、ジュボジュボしゃぶっている音が頭の中で反響するので興奮を高められます。

上で説明した、女性の頭を撫でるという行為とセットで行うと自然で良いかと。

「気持ちいい…」とか「あったかい…」などの言葉を掛ける

言葉でフェラの反応をすることは非常に大切です。特に、「気持ちいい…」「あ、やば…とろけそう」という言葉で良いので、感情を込めた、いやらしい言い方で伝えましょう。

女性はセックスで男性からの言葉で興奮したり、やる気を出したり、癒されたりする生き物です。

フェラが持つエロさ、官能性を男性側からも伝えるために、こういったエロい言葉での反応は大切です。

「もっと下舐めて」などと言いたくなるが…

正直な話、フェラをしてもらっていると、「もうちょい上」「そこが良い」とか単純な指示だけしたくなることも多いです。

こういった言葉はたまには大切ですし、Mな子は興奮する場合もあるかもしれませんが、ずっと単純な指示だとフェラの際の雰囲気が悪くなります。

なので、こういった指示の時は、言葉の雰囲気を変えたり、誉め言葉とセットに使った方が良いでしょう。

あえぎ声も出す

あえぎ声を出すのはとてもオススメです。私がいろいろ女性に聞いたのと調べたのを総合すると、フェラの際にあえぎ声を出す男性は非常に少ないみたいです。

また、女性は男性のあえぎ声が嬉しいと感じている人が多いということ。

しかし、どの程度の大きさだと「気持ち悪くないか」ということが重要になってきます。

私なりに考えた結果、

「吐息が思わず出る時の声」

「我慢しているような控えめなあえぎ声」

がとても女性に好評です。

そして、いちばん大切なのは、「そういった反応をして、自分自身で気持ち悪くないか」という感覚です。

自分なりに実践でいろいろ試した結果、これくらいの吐息、あえぎ声、出し方がちょうど良いなというものが分かったので、いろんな女の子にフェラをしてもらうときに自分なりに決めた反応をしています。

もちろん、本当に気持ちよくなってきた時にしかあえぎ声は出しませんけどね。

なお、ソフトS系のセックスをしている際も、フェラの際は多少吐息などを出しています。

Mな子がそれを聞いて、もっと一生懸命にフェラしてくれるのでとてもオススメですね。調教にも使えます。

ペニスをビクンとさせる PC筋を意識して

PC筋というのはご存知でしょうか?

PC筋とはおしっこを止める時に、使う筋肉です。

きゅっと肛門が締まって、ペニスがビクンって動きます。

勃起している際はより明確にペニスが動くのですが、この際の動きが女の子にとったら好きという子も多いです。

特にペニスの裏筋を舌先でいじられたら、甘くてもどかしい快感とともにビクンと動くかと。

フェラの最中に、たまにビクンとさせることで女の子に気持ちよさを伝えることが出来ます。

先ほど説明した、あえぎ声や吐息とセットにして使うことで、快感を感じていることを伝えられます。

女の子の後頭部を両手で持つ

気持ちよくなってきたら、女の子の後頭部に両手を回して、頭を押さえてしまうのもオススメです。

Mな子はこれで興奮しますし、Sな子は射精が近いと考え、さらにスパートを掛けて来ると思います。

なお、イラマチオ調教する場合も、最初は優しく女性の後頭部を持ってペニスの方に顔を固定するというところからです。

男性が興奮しているから、あるいは男性が気持ちいいからそうやっているという理由が必要です。

まだフェラが始まったばかりなのに、最初からいきなり後頭部を持っても良いのは、女の子の調教が十分進んでからになります。

腰を小刻みに振る

腰を小刻みに振って、女の子の口の中で少しだけペニスを動かせるというのもとても良いです。

同じくMな子であれば自分の口で気持ちよくなっていると喜びますし、Sな子は男性が快感に溺れていると認識するでしょう。

ここまで十分、頭を撫でたり、優しい言葉を掛けたり、あえいだりして反応を起こしているので、腰を振っても女の子は違和感を感じません。

男性側が気持ちよくなってきたから腰を振っているのだと認識します。ますますその官能性も感じますし、SやMの関係性も強調されます。

  • Mな子だとペニスを押し付けられるのに興奮する
  • S系の子だとペニスを咥えられてあたふたしてるのが興奮する

ということですね。

なお、すぐ上の項目で説明した、「女の子の後頭部を両手で持つ」という行為と組み合わせて使うと、さらに効果抜群です。

当然、射精直前くらいで行うようにするのが良いですが、これを繰り返していくと、少しずつイラマチオの形になっていきます。

つまり、女の子にイラマチオの調教が出来ると言うことです。

腰を少しだけ振って、女の子の口の中で動かすのも、後頭部を両手で持って顔を固定するのも、最初はあくまで男性が快感から仕方なく、という流れで行うことが大切です。

いきなりすると、空気の読めない男、いきなりイラマチオしたがる自己中男になってしまいます。

十分、最初の方で、あえぎ声や誉め言葉、気持ちいいという反応をした上で、少しずつハードな動きに変えていくのです。

あくまで、腰を振るのも女の子の頭を持つのも、男性が気持ちいいからという流れを作り、それが女の子にとっても嬉しいと思うような流れを作っていけば、このようにとても官能的でエロいフェラをお互い出来るようになります。

まとめ

この記事では、フェラが持つ官能性や快感を与える手段として女性が期待している意味、SやMなどを規定する役割などの説明をしてきました。

そして、フェラは男性が大好きなだけではなく、女性も単なる愛撫の手段として捉えていないことをお伝えしました。

つまり、女性もそれなりの気持ちでフェラを行っているのだから男性側が8つの反応を起こすことで、さらにフェラをエロく忘れられないものに変えられるということです。

実は女性もフェラが好きなのですが、それは男性側の反応があって初めて成り立つものです。

本来受け身と思われるフェラですら、男性側から能動的に反応することで女の子を調教することも出来ます。

是非、この記事を参考にしてもらって、自分なりの反応を洗練化させれば、他の記事でも紹介しているネトナンやセックスでたっぷりとフェラを楽しめる人生に出来るかと。

フェラは男性にとって特別だと思うのでじっくりと熟読してみてくださいね。