女性の心理

女性心理を考えてみる①

男性にとって、女性というのはわかりません。本当にこれはわからないものです。

違う惑星から来たみたいだとよく言われますが、まさにそうなのです。

まったく違う生き物であるし、男女がお互い相手に求めていること、不安に思っていることなどそれぞれ違いがあるものですね。

我々男性は、女性のことを性的な目でどうしても見てしまいますね。

これは、生まれつきそうなっているのだから仕方ないものです。

避けられようがありません。

逆に言えば、

相手のことを知ること。

これはとてつもない効果を持つのでは?ということなんです。

そして、実際そうです。女性も男性を求めている以上、相手の女性心理を知って、行動を起こせば、セックスの量産なんか簡単だと言うことですね。

①正しい知識
②継続した行動

女性関係で不満のない人生を送るには、必要なことはこの2つだけなのです。

では、女性の心理を知るということは実際にどんな心理を知れば良いの?ということですね。

女性の不安

女性の不安というものはとてつもなく大きいです。我々男性には想像できないような不安を持っているものです。

それが、自分で自覚できるものにせよ、出来ないようなものにせよ。

これは、女性というものが男性から精子を受け入れ、受精をして子供を授かるというプロセスに非常にリスクが伴うからですね。

つまり、劣等な遺伝子を受け入れないように、拒否するように出来ているのです。

さらに、相手が無理やり性的に接触してきた場合、恐怖と気持ち悪さという不快な感情で、生理的嫌悪感を覚えるように出来ています。

これによって、不用意な性的な接触を防ぐように作られているわけです。

なので、男のようにセックス量産や経験人数を競うという発想が基本的にないと考えられます。

また、普通、筋力が男性よりも弱いです。口喧嘩ではなく、殴り合いのけんかになった時、男性に負けやすいです。

ですから、基本的に見知らぬ男性、何を考えているかわからない男性に恐怖を覚えるわけですね。

夜道一人で歩いていたら、レイプされるかもしれないという風に。実際に、そんな事件も多いですし、無理はありません。

女性が不安を持ってしまう男性

では、具体的に、どんな男性に対して不安を持ってしまうか考えてみたいと思います。

①コミュニケーションを十分に取れていない男性

今初めて知り合っただけの男性、道ですれ違う男性、コミュニティにいても自己開示をしない男性

女性は基本的に異性に一目ぼれはしません。しないわけではないでしょうが、男ほど視覚で興味を持つ確率ははるかに低いです。

それは上で言ったように、慎重に男性を選ぶように出来ているからですね。

なので、コミュニケーションを十分に取っていない男性に対しては基本的に不安を持ちます。「何を考えているかわからない」「何か私のことジロジロ見て来るし…」という風に。

②清潔感のない男性

これはよく言われることです。清潔感というものは、最低限、生殖活動をする資格があるということをアピールするものです。

つまり清潔感自体、受動的なセックスアピールであり、これが欠けるとたちまち女性に対して嫌悪感を感じさせるということですね。

もっと言えば、清潔感がないとは、はっきり言って、劣等な遺伝子であるというアピールになります。

また、清潔感というのは外見的なもので、すぐに判別できるものが多いということです。

すぐに判別できないと、清潔感を生殖相手を選ぶ際の基準として使えないからですね。

逆に言えば、清潔感があるかどうかは外見によるものなので、すぐに判別できる=男性側は改善をすれば清潔感をすぐに出すことが出来る

ということです。

もう一度言うと、清潔感は生殖する相手として不適格かどうかの判別に用いられるものであるから、極めて重要で、生理的嫌悪感を感じるかどうかで女性はその男性を避けるかどうかをすぐさま見抜くということです。

こういうことは、なかなか教えてくれないし、非常に大切な前提知識になります。

③強引な男性

女性はよくヤンチャな男性と付き合っていることが多いですよね。これは、ヤンチャだけど、守ってくれそうというイメージを持っているからなのですが、

ただ単にヤンチャなだけの男性には魅力を覚えません。

無理やり押し倒そうとする、自慢が多い、店員に偉そう、空気が読めない、誰にでも優しくない、自己中、という風に。

女性はあくまで、自分や自分の家族に優しい、頼りがいのあるちょいヤンチャが好きなのです。

清潔感のない男性は論外であるから議論にないだけで、それを除くと女性が嫌いなトップが自己中男、自慢オトコ、偉そうなオトコであったりするのです。

④弱そうな男性

弱そうな男性も好きではありません。単純に頼りがいのない男性をパートナーに選ぶと自分や自分の子供が生存できないということですね。

なので、これも本能的なもので、その力は非常に強いので、覚えておく必要がありますね。

なお、優しい男性も、優しいだけとなると、この弱そうな男性にカテゴライズされてしまいます。

女性は身長が高い男性が好きであったりしますが、そういう意味で、身長が低い男性は残念ながら、比較的こう思われやすいです。

態度からも見られてしまいます。

声が小さい、オドオドしている。などですね。

 

自分自身はこれらの特徴を持った男性だと自覚できるでしょうか?

実はこの自覚が全てのスタートなのです。